なんかイマイチ

2ヶ月以上も更新してない。特に理由は無いけど、まあ気持ちが盛り上がって来ない。

車検があったりで、お出かけもしていないし、小説家になろうのサイトで暇つぶしをしてたくらい。

自転車も土曜くらいしか乗れてない。

まー、そのうち気持ちも戻るでしょ。無理に書いても仕方無い気もするんだよね。

料理も、タラの芽の天ぷらや、タケノコの煮物は写真撮れば良かったかな。

最近の収穫は、実山椒が入手出来たこと。

そのうち、そのうちかな。

桜の季節、到来!

近所の公園でも、桜が咲いてきた。29日の日曜日が暖かかったので、嫁と散歩してあちこちの桜を見てきた。

前橋公園の桜は、まだこれからという感じ。屋台や飲み屋さんのような施設は、出来ていた。用水路の上の桜が満開になると、それはそれは見事な景色になるんだが、来週までもつだろうか。
午後雨になるという予報のせいか、陽気の割に人出は少なかった。
前橋公園からの帰り、街中をぶらぶらして、意外な場所にその姿があることに気が付く。車を運転していてはたぶん気が付かない、路地の奥の神社に咲く桜。春以外は、気にも留めない川のほとりに、群れを成している桜。
家のそばの公園は、桜の種類も書いてあって脚を止めて見入ってしまう。ソメイヨシノはまだだけど、江戸彼岸という種類は、見事に色づいていた。ピンクの花で、これはこれで綺麗だ。
今日も暖かくて、もしかすると一気に咲いてしまうかもしれない。
桜は咲くのも早いけど、散るのも早い。見頃を誤ると、寂しい桜となってしまう。葉桜になると、気持ちのいい季節が来る期待感で、それはそれで嬉しくなるのだけれど。

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利根川CRに行けば、前橋だけじゃなく吉岡、渋川の桜は時間差で楽しむ事が出来る。
28日の土曜の時点では、渋川の方は、まだまだつぼみばかりだったよ。
桜はいいんだけど、花粉がつらい。花粉の季節もまだまだ終わらない。かと言って、暖かくなって来たんだから、外に出ないのはもったい無いよなぁ。

久々に、「やる夫は赤い皇帝になるようです」が更新されていたので、読む。冬戦争が終わり、ヒットラーがフランスに攻め込もうかという直前のフランスが舞台。
もう、なんかグダグダだったんだな、フランス。第1次世界大戦の傷が癒えていないというのもあったんだろうけど、厭戦気分とヒットラーのペテンにだまされて、油断していく様が、うまく描かれている。しかしなぁ、一応戦争状態にある国の政治が、こんなにも駄目なのって、やっぱり負けるのは当然なんだろうな。

都合のいい言葉


最近、「言い訳をするな」とか、「出来ないって言うな」とか、「金を出さずに知恵を出せ」とか、言われます。が、言う方にとってこれほど都合のいい言葉も無いよなぁー、と感じてしまいます。
この言葉たちでも、「言い訳をするな、何故そうなったかを冷静に考えてみろ」とか、「出来ないとは言うな、どうしたら出来るかを一緒に考えてみよう」とか、「金は出せないけど、一緒に考えてなんとか解決できないか」とか、言われるならまだ解ります。
最初の言葉は、言い放しであり突き放しでしかありません。これだけを言う人が多いこと、多い事。
これも一種の精神論だよなぁーと思います。
ちゃんとやれとか、本気でやれとか、しっかりとやれとか聞き飽きたよ。
もっと適切な言葉は無いの?
確認不足とか、見たつもりになっていたとか、まあ、ありますよ。でもね、人が足りないからダブルチェックを無くしてる、やった本人がチェックとか、普通はあり得ない。
にんげんだもの。人はミスをする生き物です。ミスをする前提で、システム設計をしないといかんのだけど、人手不足、コストカットでうやむやに。
あー、金が無いのがいかんのぢゃい!とは、思う。負のスパイラルに落ち込んでるよなぁと。
話がずれてくる。

駄目な管理職ほど、このような都合のいい言葉を連発する気がします。(もっと上の人達の言葉をそのまま使ってるってのも、あるんだろうけどね)
具体的な指示が無い、精神論だって気が付かないうちは、先が暗いなぁー。

雑感 3/12

ここのところ、まるでブログを更新してないのに、30~40アクセス/dayある日があるのはなんでだろう。
豆に更新していてもアクセスはなかなか伸びないのに。まぁ、アクセスを稼ぐ為にブログをやってる訳では無いが、あるとうれしい。
他の記事を引用したり、感想を書いたりするとアクセスは伸びるだろうけど、なんかそれも違うよなと思う。料理もどきもするけど、いつも写真を取り忘れてしまう。料理し終わった時点で力が抜けて、写真を撮ること自体を思いつかなくなってしまう気がするんだよ。料理ブログでも無いし、まあいいか。

私の勤めてる会社というか部署が、万年赤字垂れ流しなんで今度来たお偉いさんが、相当厳しい事を言っていた。でも、部長、課長、係長と下に来るにつれ緊迫感が無くなる気がしてならない。
部長もその後の朝礼で言う事が、5Sかぁ~?まあ、大切な事には違いないし、いくらか具体的ではある。ただただ精神論をぶちかます人よりはいいと思うけどなぁ~、もう少しなんか無いの?
今の部署が万年赤字だって言われても、ここ何年か給料は上がってないし、賞与だって一般から見れば、驚くほど少ない。私の賞与なんて、家のなかではいちばん下。
今の部署にいる人達は、ほとんど同じ境遇だと思う。と言うことは、人件費はほとんど横ばいなんぢゃないか?それを、その部署で働く人達のせいみたいに言われてもさぁ。
赤字の原因だって、関係会社に押しつけてきた赤字製品を、関係会社が解散したので、うちの部署が引き受けてきたってのもあるんだけどねぇー。
まあ、悪いところは解ってるんだよ、コミュニケーションの不足。ほぼ、これに尽きると思う。
いくら口では、問題はどんどん打ち上げろと言っても、長年の不信感や中間管理職の駄目さ加減に呆れてるこっちとしては、言っても無駄という空気が蔓延してる。
下の意見を本当に聞きたかったら、窓口をオープンにしたり、その場を設ける事だよ。
係長、課長経由なんてやってたら、最初から駄目だしをされるか、あいつらの手柄にされるだけだと、ほとんどの人が思ってる。
書いてて目眩がしてきた。
月の1/3が過ぎた今になって、月の生産目標が引き上げられた。その引き上げられた経緯を、上司は多く語らない。期末だから何が何でも達成しなきゃならないんだって。
で、どうするかと言うと、休出対応だとよ!それしか言えねえのかよ?今までと同じ。
まあ、劇的に生産性を上げる方法は無いにしても、まだ改善の余地はある。けど、今の上司の下では誰も言わない。その人の手柄になるだけだから。
まあ、休出対応って言ってる口で経費削減とか言ってるんだから、この人何考えてるんだろう?ですよ。
今の部署は、管理職を除けば優秀な人が多い。言われなくてもどんどん動くし、他から情報を取ってきて、先に動いたりとかは当たり前にやってる。むしろ、情報の伝達が出来なかったり、斜め上の事を言う管理職は邪魔なだけ。
やっぱり、組織としてはおかしいわ、どうにかなりませんかね。

4年目の3月11日

日本人にとって、特別な日になってしまった3月11日。

テレビでは、津波の映像がながれて見入ってしまう自分がいる。

私の住んでる地方では、被害らしい被害は無かったけど、生まれて初めての強さの揺れを体験した。

3月11日を迎える度、色々考え込んでしまう。

 

4年前のあの震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

秘密の花園を読んでみた

ラジオドラマで「秘密の花園」をやってた、が、これが中途半端なところで終わってしまって消化不良。
以前と言っても、小学生時代の頃だが、少年少女文学全集みたいなのに収められていたのを、読んだことがある。ただ子供向けで、抄訳だったんぢゃなかろうか?だいたいの粗筋はなんとなく憶えている。んで、文庫本を購入してあらためて読んでみた。
ただなー、訳が古い。光文社の新訳のものが欲しかったが、在庫切れ。まあ、おっさんなんで古い訳でも、読み進めるにはそれほど難儀はしなかった。
おもしろくて一気に読んでしまいましたよ。少年少女文学としては、古典の部類だろうけど、面白かった-。
作者は、小公女や小公子を書いた人で、小公女のセーラがインドから来るのも、秘密の花園のメアリーがインドから来るのも、同一作者だからなのか?家なき娘の主人公もインド出身。まあ、当時は英領インドなんで、リアリティはあると言う事でしょうか。
最初は、メアリーが嫌な子供に描かれるんだけど、花園を見つけディコンやコリンと付き合ううちに可愛らしい女の子になっていく、コリンも丈夫になり父親もある日唐突に目が覚めて、全ては大団円(大団円なんて、古ッ!)
いやぁー、古典(と言っていいものやら)の破壊力、馬鹿にできねぇ。
続けて、「家なき娘」も読んでるし。ただねー、新訳ものが出ていなくて読みづらいし、意味が通じにくい部分があるのが、難点なんだよね。
今の子供達は読まんのかしら、そういやうちの子達も読んでないよな、確実に...。
ついでにDVDも買ってみた。近所のTSUTAYAにはありませんでしたので、中古をamazonで注文した。まあ、悪く無い出来だったとは思うけど、ちょっと急ぎすぎかなと言う気はした。
調子に乗って、家なき娘のアニメバージョンの「ペリーヌ物語」にも嵌まってしまったんだよね。そのお話はまた後ほど...。

平成ガメラ

何故か、平成ガメラにハマってしまって1,2、3を借りて観ている。
以前にも見たけど、あらためて見直すとやはり名作だ。
1の大怪獣空中決戦は、王道の怪獣映画だと思う。まあ、藤谷文子も幼くて可愛いこと。
ミサイルが飛んでくるところの見せ方や、プラズマ火球の映像なんぞもいいと思う。
ギャオスも凶暴な感じが出ていて、造形としても文句無い。しかし、大気圏突入時の熱に耐えられる生物って、いったい...。
最後の一騎打ち的な緊張感もたまらん、まあ、ガメラが勝つんですけどね。

2のレギオン襲来も面白い。ただ、夜の場面が多いせいか、画面がやや見にくい。
ガメラ復活の場面では、不覚にも目から汗がっ!

3は色々言われてるし、確かにとっちらかっちゃった感は否めないけど、好きだ。
渋谷壊滅のシーンは凄まじいの一言。炎のなかに飛び上がる人影って、怖すぎるよー。
ギャオスがなかなか落ちてこない演出もじりじりする。落ちたあとは、阿鼻叫喚になるんですけどね、引っ張り感が凄い。
京都も炎上してしまうしねー。だけど、あんだけ一般人は死んじゃうのに、主人公達は死なない不思議。
色々伏線も未回収だし、山咲千里は何しに出てきたんだろう?イリスを封じ込めていた宝剣の扱いもちょっとなー。

今回ガメラ見たさに、ブルーレイプレーヤーを買ってしまった私だが、後悔は無い。
今回のガメラは3巻とも、ブルーレイでした。ほんとなら映画館で見たかった...。イリスの公開が1999年だから、15年前の映画だけど全然色あせてない。最近は怪獣映画はほとんど無いけど、こんな映画作れるんだろうか。
でも、3巻とも子供向けじゃないよなー、大人は観てて飽きないけど子供は怖がってしまうんじゃないかなー。
ギャオスやガメラの存在価値も理由付けされてるし、ストーリーとしては、地球規模の環境破壊をテーマにしている。すごく真面目に本気で作っているというのを感じられる映画だと思う。