桜の季節、到来!

近所の公園でも、桜が咲いてきた。29日の日曜日が暖かかったので、嫁と散歩してあちこちの桜を見てきた。

前橋公園の桜は、まだこれからという感じ。屋台や飲み屋さんのような施設は、出来ていた。用水路の上の桜が満開になると、それはそれは見事な景色になるんだが、来週までもつだろうか。
午後雨になるという予報のせいか、陽気の割に人出は少なかった。
前橋公園からの帰り、街中をぶらぶらして、意外な場所にその姿があることに気が付く。車を運転していてはたぶん気が付かない、路地の奥の神社に咲く桜。春以外は、気にも留めない川のほとりに、群れを成している桜。
家のそばの公園は、桜の種類も書いてあって脚を止めて見入ってしまう。ソメイヨシノはまだだけど、江戸彼岸という種類は、見事に色づいていた。ピンクの花で、これはこれで綺麗だ。
今日も暖かくて、もしかすると一気に咲いてしまうかもしれない。
桜は咲くのも早いけど、散るのも早い。見頃を誤ると、寂しい桜となってしまう。葉桜になると、気持ちのいい季節が来る期待感で、それはそれで嬉しくなるのだけれど。

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利根川CRに行けば、前橋だけじゃなく吉岡、渋川の桜は時間差で楽しむ事が出来る。
28日の土曜の時点では、渋川の方は、まだまだつぼみばかりだったよ。
桜はいいんだけど、花粉がつらい。花粉の季節もまだまだ終わらない。かと言って、暖かくなって来たんだから、外に出ないのはもったい無いよなぁ。

久々に、「やる夫は赤い皇帝になるようです」が更新されていたので、読む。冬戦争が終わり、ヒットラーがフランスに攻め込もうかという直前のフランスが舞台。
もう、なんかグダグダだったんだな、フランス。第1次世界大戦の傷が癒えていないというのもあったんだろうけど、厭戦気分とヒットラーのペテンにだまされて、油断していく様が、うまく描かれている。しかしなぁ、一応戦争状態にある国の政治が、こんなにも駄目なのって、やっぱり負けるのは当然なんだろうな。